ろーきしょ!

労働基準監督官について酒を飲みながらアレコレ書くブログ

監督署の電話番号

方面制署は部署ごとに電話番号が分かれる。業務課(代表番号)、方面、安全衛生、労災課の4つの番号があるのが普通だ。一方、課制署は部署ごとに番号が分かれておらず、全てまとめて一つの番号で受ける。

 

業務課(代表番号)に対する電話は、なぜか方面の職員が受けるのが暗黙の了解で決まっている。私が知る限りどこの署も同じ。

どこの部署に電話してよいのかわからない人は代表番号に電話する。それはもちろん構わないのだが、明らかに特定の部署宛ての用事と理解してるのに代表番号に電話してくる連中は理解できない。いい加減しびれを切らして「〇〇課の直通番号に電話してくれ」と伝えても、また代表番号にかけてくるのはなぜだろう?ちゃんと番号も伝えてるのに。

 

窓口対応もレイアウトの関係上方面の職員が最初に受けることが多い。

ほとんどの監督署には窓口専門の職員などいないため、方面所属の非常勤職員や若手監督官が窓口要員となる。

 

そのため、方面所属の若手監督官は電話・窓口に忙殺されてまともに仕事ができない日も珍しくない。この辺り改善する余地がある気がする。