監督署の人々 非常勤職員
別に監督署に限らないが、役所というのは非常勤職員が非常に多い。経費削減を求められ、また、正規職員(あまり好きな表現ではないが)の採用が抑制されている影響で、役所の非常勤職員は右肩上がりで増えている。
もちろん監督署も例外ではない。
一つの署の職員のうち、約半数は非常勤だと思ってもらってよい。20人職員がいれば10人は非常勤である。
どの課にも最低一人は非常勤職員がいるが、特に多いのは労災課である。10年近く同じ署で働いてる人も多く、どの課でも非常勤職員なしでは全く仕事が回らないのである。
このブログでは監督部署にいる非常勤職員の方を紹介したいと思う。
監督署に興味がある人なら、「総合労働相談員」という肩書の職員は知っていると思うが、他にも様々な非常勤職員がいる。
続く